グリーン水素・大規模製造の展開について|日欧オンラインワークショップ|2021年5月27日

  • 日時:5月27日(木)16:30-19:00(日本時間)/ 9:30-12:00(中央ヨーロッパ時間)
  • 形式:ウェビナー(Zoom使用)
  • 言語:日本語および英語(同時通訳付)
  • 費用:無料

水素は、2050年には世界のエネルギー需要の4分の1を満たすと予測されています。
しかし、現在の水素生産の95%は化石燃料を使用しており、低炭素水素のコスト競争力はまだ低い状況です。
2050年にEUと日本が掲げるカーボンニュートラルを真に達成するためには、水素は再生可能な資源から製造されなければなりません。

再生可能水素は、特に蓄電、大型輸送、エネルギー集約型産業(再生可能電力で限界がある分野)において、脱炭素エネルギーを実現する可能性があります。
再生可能電力と再生可能水素が一緒になれば、統合された、柔軟で、かつクリーンなエネルギーシステムを実現するための相乗効果が得られます。

このビジョンを実現するためには、再生可能な水素を使った製品やプロセスの供給を大幅に増やすことが必要です。
そのためには、既存のバリューチェーンにおいて、化石由来の水素を再生可能な水素で代替し、技術の成熟度を高め、市場での実行可能性と競争力を高める必要があります。

こうした状況を踏まえ、本イベントでは、欧州と日本の専門家の方々にご登壇いただき、大規模なグリーン水素製造のための公共政策と展開に関する最新の動向を共有するとともに、日欧のグリーン水素プロジェクトにおける協力の可能性についても議論していただきます。

プログラム

日欧におけるグリーン水素政策の最新動向
16:30-16:50(日本時間)/ 9:30- 9:50(中央ヨーロッパ時間)
  • EUにおける政策動向
    欧州委員会エネルギー総局主席顧問
    トゥドール・コンスタンティネスク氏
  • 日本における政策動向
    経済産業省資源エネルギー庁 新エネルギーシステム 水素・燃料電池戦略
    白井 俊行氏
日欧における大規模な統合グリーン水素プロジェクト
16:50-17:40(日本時間)/ 9:50-10:40(中央ヨーロッパ時間)
  • ヨーロッパ北西部におけるプロジェクト | ※登壇者確認中
  • 日本におけるプロジェクト | 旭化成株式会社 ※登壇者確認中
  • ヨーロッパ南部におけるプロジェクト | Enagas社 マリア・ハエン・カパロス氏
  • 日本におけるプロジェクト | 東レ株式会社 ※登壇者確認中
  • Q&A
水素プロジェクトの協力可能性
15:40-18:50(日本時間)/ 10:40-11:50(中央ヨーロッパ時間)
  • ヨーロッパにおける協力プロジェクトの事例
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
    ※登壇者確認中
  • ヨーロッパのプロジェクトにおける国際協力事例
    The Fuel Cells and Hydrogen Joint Undertaking社
    エグゼクティブ・ディレクター バート・ビーブイック氏
  • グリーン水素の国際協力に関する産業界の見解
    ハイドロジェン・ヨーロッパ事務局長
    ジョルゴ・チャツィマルカキス氏
  • 国際的な「グリーンH2」実証プロジェクトの技術分野とモデル
    ECOS Consult社 ジョアンナ・シリング氏
  • パネルディスカッション(日欧の水素協力における優先プロジェクトについて)
今後の展望とまとめ
18:50-19:00(日本時間)/ 11:50-12:00(中央ヨーロッパ時間)

助成

このイベントは欧州連合の財政的支援のもとに、日欧産業協力センターが開催します。表明された意見・主張は、主催者と講演者によるものであり、欧州連合の見解を反映するものではありません。

カーボンニュートラル(気候中立)